癖がつよーいつよーいお客様の縮毛矯正はW還元でやわらか〜くかけましょう

2016/10/17; 芝原俊輔
癖がつよーいつよーいお客様の縮毛矯正はW還元でやわらか〜くかけましょう

W還元とか
PH移行還元とかまだまだ勉強することばかりです(O_O)

美容室ＩＪＫ OMOTESANDO代表芝原です。

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さてさて、
あまり元々ネーミングには拘らないタイプでして、ネーミングより理論とか実感論を大切にしたいですね。

名称合ってるのかな、、、？汗

どうでも良いですね。

さてさて

before

ちょっと塗り始めてから写真撮り忘れてる事に気付くというね。汗
いつものことですね。
撮れただけマシか（笑）

毛先はグリシスのシールドを塗布して
保護していきます。

流す時とプレンリンスで薬剤がシールド付いてる毛先に付いて
「アルカリには傾けず微還元」くらいの感覚でいいのかな？
手触り良くなるので好きですね。

さて、1液は

リブラジェル5にスピエラ混ぜで
まずは優しめの薬から塗布して行きます。

弱酸性→中性へとPHを移動させながら
還元をさせていきます。

1度目に塗る薬は優しめの弱酸性ですね。

スチームあてて湿熱加温。
癖が強いのでこのくらいではまだ全然伸びませんので…

その後、もう一度1液を。

ファッソS:Hを混ぜ混ぜしたものを水で薄めて
CMC(髪の栄養)とか混ぜ混ぜして、
スピエラとGMTのハイブリット混ぜ混ぜ。
(最近リボA好き)

手触り良く縮毛矯正がかかるように薬剤選定していきます。

「癖が強いから、1番最強の縮毛矯正剤使用！」なんて安直な事が無いように心がけております。
(それが間違いでも無いと思うんですけどね)

髪質に対して
痛みが少なく、優しく手触りよくかけられるか…..
まだまだ勉強します。

おっと話がズレました。
(というか、ブログ書いててズレなかった事がない)

流しはいつもの行程で。
弱酸性シャンプーにてバブリング→イージス塗布２分放置→流し→CMC→alice→cocomix→立花オイル。

※呪文唱えてすいません。（笑）
要はトリートメントを様々つけていくという事です。
「トリートメントは意味ない」なんて説を唱える方もいらっしゃいますが、僕は実感論として今までより断然柔らかくかけられているので大事にしていますね。
それも、トリートメントもお家で使って効果がいい物もあれば、こうやって縮毛矯正の中間に使って効果がいい物もありそれぞれ特性理解して使ってみた実感論で良くできたら良いと思うんですよね。

ドライ→アイロン。
トリートメント着けてからのドライなので
水分量が少し残ってくれるのです。

髪の形が変わる時は水分が飛ぶ時。というのが
今の縮毛矯正の考え方ですので(多分)
実はドライしすぎてアイロンすると、縮毛矯正のかかりが弱くなるんですよね。

でも濡れたままアイロンすると死にます（笑）
そこの絶妙な水分量のコントロールが死ぬほど難しいわけです、、、、。

※お家でお客様がアイロンするときは絶対乾かし切ってからアイロンしてくださいね！

あ、ちなみに僕は絶対アイロンと2液は毛先までいきます。
流す時に1液が付着して
1液の作用が多少なりともしてるはずなので。

2液塗布して流し。
2液のパーセンテージとかまだまだ勉強せんといかんねえ、、、。

さてさて