2017/04/01; 芝原俊輔
ずっと一緒にやってきた古寺が本日でIJK OMOTESANDOを卒業しました。

ずっと一緒にやってきた古寺が本日でIJK OMOTESANDOを卒業しました。

2017/04/01

いやー、、、
なんと言っていいのか。

ずっと僕の専属アシスタントやってくれていた古寺が3/31をもちましてIJK OMOTESANDOを卒業しました。

美容室ＩＪＫ OMOTESANDO代表芝原です。

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(運営：美容院検索のサロンリスト)
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正直なところ、ブログに書けなかった。出来なかった。

書こうとは何度も試みたのですが、
何故か、書けなかった。

寂しさなのか、受け入れられないのかなんなのか…

前社からずっと同じ。5年の仲。

彼は僕が前働いてた某社から同じ。
1つ下の直属の後輩。

僕のスタイリストデビューも、トップスタイリスト昇格も、ディレクター昇格も全て知っていて、

そしてIJK OMOTESANDOのオープニングスタッフとして参加してくれていました。

最初は僕と２人でスタート。

家族より誰よりも、長い時間を共に過ごし、
毎日のように飲み歩いて….

朝も夜も練習して
100人モデルも知らない間にいつしか
やっていたり。

バスケのチームも僕が誘って一緒に入って、
本当いつでも一緒でしたね（笑）

天才だなーっていつも思っていた。

根っからの起用系。
何させてもそこそこ上手くやるし、
模様替えとか掃除とかDIYとかさせたら
天才的な発想力。

「どこから持ってきたの？それ？」みたいなアイテムを隙間にポンってはめて、活用。

お客様と仲良くなるのも会話も天才的でした。
転勤族だったのもあり、日本全国どこでも詳しく、
雑学も多彩。

特に2.3月は沢山のお客様にお見送りして頂き、
わざわざ別れの挨拶しにきて頂いたお客様も少なくなかったですね…。

色んなことがあったねえ、、、、

「情弱アシスタント事件」の諸々から。

芝原が専属アシスタントにブチ切れそうになったお話。

情弱アシスタントの奇行〜大人気情弱アシスタントシリーズ〜

え？？またですか？？また僕をブチ切れさせるおつもりですか？

【伝説】デ、デター！いつものあれの続編【情弱マン】

誕生日まで。

愛する人の誕生日でした。僕は優しくも何ともないけど

感謝。

沢山のお客様に、最後の挨拶していただき
「頑張ってください！」と応援して頂き、、、

本当に僕のお客様に愛され、そして僕のお客様を愛してくれてたんだなあ…と。

本当にありがとう。

お客様も、、、、
古寺のことを愛して下さって本当にありがとうございました。

美容師になる前からの夢

彼の夢は「アメリカで美容師をすること。」
それは前社の時から聞いていました。

4月からはアメリカに系列店があるお店の新店オープニングスタッフとして、まずは日本で働いてそこから推薦もらってアメリカに行く計画だそうです。

夢を叶えるための
IJK OMOTESANDO卒業。

僕は一度も反対しませんでした。

夢を叶えるために会社を辞める事の何が悪い？

これはここ6年で蓄えられた僕の考えです。w

「会社を辞める」→悪。
みたいな風潮がありますが、

「え？辞めたくなる会社に非はないの？」
って思いませんか？

僕は本気でそう思ってます。

雇われの頃から思っていて代表になっても変わりません。

今回だって僕がアメリカに店舗持ってたら、叶えてあげられる夢です。

スタッフの夢を叶えられないのは自分の会社の器の小ささでもあると思うし、
スタッフと会社のやりたいことや目標が違う場合もあるだろうし。

そもそも他人のやりたい事なんてわからない！

僕はそう思っています。

僕とやりたいことが違うのも当たり前だし、
会社に属しているからといっても
個人の夢とかやりたいことはあるでしょう。

僕が叶えてあげられないのに、
会社にいろ！ってのもおかしな話。

夢って正解とか不正解とかじゃないと思うんですよね。

今ウチで採用している子は、
「ウチで叶えられる夢」を持っている子たち。

僕も本気でこの子らのやりたいこと叶えるために
本気でこれからもいい会社を作っていきます。

そして、これから益々多様化するであろうスタッフの夢を叶えられるように、僕も会社も成長させていきたいと思います。

沢山勉強させて頂きました。

僕は未熟な社長でした。
いや、今も未熟な社長です。

足りないところが沢山あり、
多々負担をかけました。

耳が痛い指摘を貰ったこともある。
また僕もそれで沢山成長させて貰いました。

夢の為に次へ行く。
こうして円満退社で終われる事に感謝をしています。

本当に本当にありがとう。

古寺のおかげで、IJK OMOTESANDOがあります。
全月黒字で、なんとかこうして存続できています。

そして、、、、、、

おかげさまで
明日4/1でIJK OMOTESANDO1周年。

1歳の誕生日を迎えられます。

古寺だけでなく、関わって頂いた皆様のおかげで
僕の愛するIJK OMOTESANDOはようやく1歳になることができました。

僕は「今、代表であること。」

なんてどうでもいいと思っています。

今の役職とか今のステータスとか
そんなものはどうでもいい。

永続的に、IJK OMOTESANDOが続いていくこと。
ずっと、スタッフたちを守っていけること。

ずっと、関わる人たちを幸せに出来ること。

そして勿論1番は、、、この先ずっと
お客様が幸せになって頂ける空間であること。

1周年をこうして無事に迎えさせて頂いたことに
心より感謝致します。

そして、また2周年3周年、10周年と続いていき、
僕は「代表」としてスタッフみんなの人生を
守っていけますように。

IJK OMOTESANDO2年目も、
皆様、よろしくお願いします。

そして古寺のこの先の未来も絶対
幸せでありますように。

やりたい事が叶いますように。

本当に本当にありがとうね。
未熟な社長、未熟な会社についてきてくれて。

僕ももっと成長して
やりたい事を叶えます。

このシザーケースと共に
アメリカでも羽ばたいて下さい。

元師匠より。

泣きながら書きました〜〜（笑）
僕はこんなオーナーです（笑）