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2018/01/23
芝原 俊輔
世界で一番大切な人。

僕にとっては母親ですね。
間違いないです。


21歳で僕を産んでくれ、
すぐに実の母(僕の祖母)が逝去。



僕が小学生一年生の時に父親が入院。
ダブルワークが当たり前。




夜中の2時帰宅6時に家を出る。
ずっとそんなイメージでした。


まだ小学生で何もわからない僕と弟は
そんな母にすらわがままばっか言ってた記憶があります。。



僕は
小学校:野球。
中高:バスケ
そして美容学校へ。


「したい」と親に伝えた事は全てさせてくれた。
借金だらけだったのに。


それを知ったのも、もっと後の話。。。




その後、

着々とキャリアアップを重ね、
アパレル商社ウーマンとして女性唯一の役職へ。
未だに年収もかなりあるし

バリバリ稼ぐキャリアウーマン。


守るものがなく頑張って稼いだ僕とは段違いで
家族がありながら稼ぎ続けてくれた母。



自分の甘さを痛感します。。




今日はセミナー終わりにそんな母とメシ。

もうすぐ50になるのですが毎月のように東京出張へ来て、日帰りで大阪へ帰っていくパワフルウーマン。


帰りの新幹線の事も考え、品川で。





イベリコ豚。めちゃくちゃ美味い!



パエリア。これも美味い。。。





母親。



母親に全く見えない母親w







1件目、2件目とハシゴし、全部自分が会計させてもらって
そこに幸せを感じる。
やっと自分が稼げるようになった気がして。



そもそも僕はお金というものにあまり執着がない。
ウチのスタッフに聞けばわかると思うが。


お金を正しく使うということにはこだわっていますが….(こだわっているだけで正しく使えているとは言っていない。)


こういうのは完全に正しい使い方です。
大切な人のためにお金を使い、それをモチベーションにまた仕事を頑張る。



喜んでくれるなら会計幾らだってあまり気にしない。
僕はスタッフに対してもそうなので、、、。





何となく、思い立つことがあり
今回は品川駅ホームまで送ってみる。




そういや幾度となく送られたことはあっても
送ったことは無かったなあ…

とふと思い立ち。


僕の1番のモチベーションの源は7年間ずっと変わらない。
大阪から上京する僕を泣きながら見送った母。

引っ越しを手伝ってくれたり、色んなこと応援してくれた母が最後の最後に見送る時に流した涙。


「こんなに母を泣かせる意味は?俺はどうして東京に?」と何度も考えた。


答えは「成功する」その他なかった。


今でも成功していると言えるかはわからないが、
少なくとも美容師の平均年収から比較すれば数倍以上は稼がせてもらってはいる。

こうしてきちんと稼いでいるからこそ
ご馳走できるようになった。


そんなことをしみじみ思いながら。。。



初めて見送ってみた。






何度も何度もこんな寂しい思いをさせたんだろうなと思うと悲しいと同時にまたモチベーションがふつふつと。




今年は実家帰る回数増やしてもっと大事に出来ますように。






今日の酒は本当にうまかった。



ありがとう。













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芝原 俊輔

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